採用BPO
採用BPOサービスの特徴
採用業務の効率化
採用業務はナビ対応や合否連絡、応募書類の管理など細かい業務が多く発生します。限られた期限内での早急な対応が必要とされるといった状況が起きやすいのも特徴です。周辺業務(ノンコア業務)をアウトソースすることで社内担当者がコア業務に専念できるようになり、結果として採用活動のパフォーマンス向上が期待できます。
専門性の高いスキル・ノウハウ
過去の経験からのトラブル防止策の策定や母集団形成のための媒体選定、人材エージェントの開拓なども依頼することが可能です。蓄積されたスキルやノウハウを活かし、効果的・効率的なフローを自社の状況に合わせた提案をいたします。
採用担当者がいなくても
採用活動をスタートできる
新しく立ち上げたばかりで採用担当者がまだいない企業などにおいても、一連の採用業務をまるごと依頼することもできるため、早期に採用活動をスタートさせることができます。採用業務に特化して対応するため、スピーディーかつきめ細かな対応、正確なデータ管理、採用活動の可視化など専門事業者だからこそ実現できるサービスを活用できます。
導入事例
CASE
中小企業向けにERPパッケージの開発から販売までをおこなっている企業様でした。国内シェアの拡大と新たなサービス開発のため、将来のマネージャー候補営業と将来のプロジェクトマネージャー候補のエンジニアの採用をおこなっていました。
会社概要
本 社 | 東京都足立区 |
業 界 | ITサービス業 |
従業員数 | 250名 |
当初、母集団形成がうまく出来ていないために採用数に結びついていないとご相談をいただきましたが、各選考フェーズを細分化していくと同業他社よりも数値は上回っている状況。より細かく分析すると歩留まり率に改善の余地が見つかりました。
歩留まりの悪化の原因は何があるのか、担当者様に現在の採用方法や各選考段階での課題、また採用以外の業務についてもお話を伺いました。すると、新卒・中途採用を1名の担当者でおこなっており、その他の業務も兼任で実施されていることがわかりました。そのため、応募者への連絡が遅くなったり、面接の日程調整に時間がかかっているようでした。せっかく説明会に来てもらっても、次回選考の案内をするまでに時間が空きすぎて温度感が下がってしまい、反応は無し。その結果、選考途中辞退や内定辞退が増えてしまっていたのです。そのため、自社でおこなわなくても外部で対応可能な部分である、媒体・応募者管理と1次選考の対応を代行するご提案をさせていただきました。
代行するに当たって、通常通り実施することもできましたが、募集職種が2職種あったため、同社にマッチするであろう人材に絞るように選考時にスクリーニングをご提案し、実施しました。
採用代行を導入したことで、同社に合うと思われる人材の面接に注力でき、効率的な採用が実現できました。説明会参加学生が次回選考に参加する歩留まりも、120%改善。母集団形成に追加で費用を投下することなく、実際に選考に参加してくれる学生の数は増加したのです。営業職では、上位校に通う体育会系学生の採用に成功しました。エンジニア職でも、適性検査も掛け合わせて実施。ITに興味があることはもちろんですがエンジニア職務適性もある学生を採用できました。
これまでは、採用も新卒・中途の両方を担当し、かつ他の総務関連の業務も兼務していました。そのため、新卒採用でもっとも活動する必要のある3・4月は体力的にも厳しい状況でした。採用も優先度が高いものの、納期が決まっているものなどもありどうしても採用を後回しにせざるを得ない場合もありました。
採用代行については以前から知ってはいたものの、費用の問題が気になり検討していませんでした。実際に費用算出をするとアルバイトなどを1人雇用するよりも、繁忙期だけ外部へ依頼するほうがお得だということにも気付きました。
採用についても満足のいく結果が得られ、今後採用を強化するに当たっても継続的に利用していきたいと思います。
導入までの流れ
STEP1
導入検討【業務分析】
現在、ご対応されている業務内容や体制、システム導入状況などを担当者様からヒアリングします。現状と要望から課題抽出をし、業務内容や課題に応じて最適な解決策のご提案準備を行います。
STEP2
導入準備【業務設計】
ヒアリング内容から採用業務を精査し、業務プロセスの再設計を含めたお客様に最適なアウトソーシングプランをご提案します。効率的かつ実現可能な業務設計を行い、この際に業務全体の最適化を図ります。
STEP3
トライアル運用・検証
ご提案した新しい業務プロセスの実行・検証を行い、テスト運用へ段階的に移管します。初めてアウトソーシングを活用されるお客様にも安心してご利用いただけるよう、万全のサポート体制で運用いたします。
STEP4
委託業務開始
新しい業務プロセスでの運用に完全移管し、お客様にとって最適な業務体制でアウトソーシングを開始します。運用開始後もデータ連携や業務報告を定期的に行い、改善点などをフィードバックすることで継続的な業務改善を図ります。
よくある質問
お任せいただく内容を把握した上で、実務経験者の中から最適なメンバーを弊社内で選定し、決定させていただきます。
運用拠点については労務管理の観点から原則弊社内での対応とさせていただいております。
すべての媒体ATSでの運用実績がございます。運用方法などは企業様の今までのルールを踏襲しつつ、生産性の高いオペレーションをご提案させていただきます。
報告等につきましては、メールを中心に行いますが、電話・Chatwork・Slackなどでのコミュニケーションも可能です。お気軽にご相談ください。
はい、承っております。非常に手間とリソースがかかる説明会の開催や、ノウハウが必要な面接の代行も
ご依頼いただけます。 その分貴社のコア業務や本来の業務に集中していただけるよう、その他さまざまな業務を
お手伝いしております。
いいえ、必要ありません。必要に応じてご提案をさせていただくこともございますが、当社を通しての求人媒体への広告掲載は採用代行のご依頼に必須ではございません。
基本的にはサービス毎の料金とさせていただいておりますが、採用の難易度や採用数などによって(サービス料金)+(成功報酬)という料金体系も可能です。現時点での平均取引価格は15万円前後となっております。(2023年3月時点)
お客様の採用ニーズに合わせて柔軟に対応いたします。3か月間の新卒採用、1か月だけの中途採用応募窓口、1週間だけの面接代行など、ご利用期間のご相談に応じます。また、延長も可能ですのでお気軽にご連絡ください。
採用戦略の立案から各採用プロセスにおける企画と業務運営まで、一貫してサポートすることが可能です。採用すべき人材像の設定から、採用戦略策定、そして実際の採用業務自体のアウトソーシングまでを一括で対応いたします。
採用ボリュームに合わせて少数精鋭採用パッケージもご用意しております。限られた予算内で採用をご支援いたします。